SUMのログファイルの場所

SUMは、以下の場所にログファイルを格納します。

ユーザーログ

Windowsディレクトリ:C:\cpqsystem\sum\log

Linuxディレクトリ:/var/log/sum

デバッグログ

ローカルのWindowsディレクトリ:%LOCALAPPDATA%\sum

リモートのWindowsディレクトリ:Admin$\Temp\sum

Linuxディレクトリ: /var/tmp/sum

必要に応じたSUMバイナリのローカルコピー*

Windowsディレクトリ:%LOCALAPPDATA%\localsum

Linuxディレクトリ: /var/tmp/localsum

SUMをネットワークマウント共有または読み取り専用の場所から起動すると、SUMによってバイナリおよびサポートファイルのローカルコピーが作成されます。これにより、アップデート中のSUMの中断のないアクセスが可能になります。

リモートノードファイル

Windowsディレクトリ:Admin$\temp\sum

Linuxディレクトリ: /var/tmp/sum

注記:

Linuxシステムで、上記の場所でログが見つからない場合は、ディレクトリ/var/cpq/Component.logを確認してください。

また、SUMは次のように、オペレーティングシステムのイベントログに監査ログを作成します。
  • Windows:Windowsイベントログ

  • LinuxおよびVMware:sysログ

監査ログは、SUMへのログインやコンポーネントのインストールなどのアクティビティを追跡します。