一部のコンポーネントでは、必須またはオプション構成の設定を行います。構成パラメーターには、コンポーネントを正しく構成するために必要な情報や、コンポーネントでソフトウェアをインストールするために必要なパスワードも含まれます。コンポーネントオプションは、[ベースライン] 画面から変更できます。HP SUM 6.0.0 以降は、構成設定を以前のバージョンとは異なる方法で保存します。HP SUM は構成設定をコンポーネント内に保存しなくなり、HP SUM データベース内に設定を保存します。以下の場合にコンポーネント設定を再構成する必要があります。
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注記: 入力ファイルを使用する場合も、コンポーネントの構成を行えます。 |
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注記: HP SUM 7.x では、HP SPP 2013.09.0(B) より前にリリースされたコンポーネントの構成をサポートしていません。これらのコンポーネントを更新するには、HP SUM 5.3.5 を使用してください。 |
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コンポーネントを構成した後のファイルのエクスポート
HP SUM を使用して、コンポーネントを構成し、HP SUM の 1 つのセッションからコンポーネント構成をエクスポートし、これらのコンポーネント構成を別の HP SUM セッションでインポートすることができます。コンポーネントは 1 回構成すれば十分で、構成設定をコンポーネントに書き込む必要はありません。書き込むと、セキュリティ署名が壊れます。
コンポーネントを構成し、コンポーネント構成をエクスポートするには:
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[ベースラインライブラリ] 画面で、使用するベースラインを選択し、[修正]を選択し、構成設定を提供するコンポーネントが上部にフィルターされるまで [構成]をクリックします。
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構成する各コンポーネントに対して [構成可能]を選択し、構成設定を入力します。
注記: 構成オプションは、コンポーネントごとに異なります。
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[エクスポート]をクリックし、コンポーネント構成を保存するディレクトリを選択します。構成ファイルにユーザー認証情報を含めるかどうかを選択します。HP SUM は、エクスポートされたコンポーネントに基づく名前のディレクトリを作成します。[アクティビティ] 画面には、構成ファイルが保存されたアドレスが表示されます。
HP SUM は、構成設定とともにシェルスクリプトを保存します。これにより、スタンドアロンモードでコンポーネントを展開することができます。
重要: HP SUM は、ユーザー認証情報を含む構成設定を、コンポーネントによって直接使用できるプレーンテキストファイル形式で保存します。
HP SUM への構成のインポート
コンポーネントを HP SUM の別のバージョンで、または別のサーバーからコピーしたベースラインで構成した場合は、GUI にこれらの設定をインポートできます。ベースラインと同じディレクトリに構成エクスポート情報を保存した場合、HP SUM は構成を自動的にインポートします。
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注記: ベースラインと同じディレクトリにベースライン構成ファイルを保存した場合、HP SUM は、ベースラインライブラリにベースラインが追加されるときに自動的に構成設定をインポートします。 |
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